選ばれるお土産屋を沖縄から。観光土産セレクトショップ「MIYAGEYA」が沖縄県那覇市の国際通りにて12月1日(月)にプレオープンが決定!!

株式会社UMUI(本社:沖縄県那覇市)は国際通りから公設市場に続く“市場本通り”の沖縄県那覇市松尾2丁目8-28にて観光土産品を取り扱うセレクトショップ「MIYAGEYA」の1号店を12月1日にオープンすることをご報告させていただきます。地元メーカーの商品を厳選し、AIによる購買データ分析やUMUI Clip編集部による観光情報配信を組み合わせることで、「お土産はどこで買っても一緒」という概念を変え、「観光客を待つお土産屋から選ばれるお土産屋」へと業界改革を目指します。

MIYAGEYAを展開する背景

インバウンドの影響もあり、旅行者が増え続ける観光業において20年間、30年間、販売方法/接客方法が変わっていないお土産屋業界。テクノロジーが発達しスマートフォンやSNSが普及した今「お土産屋業界はこれまでのやり方でいいのか」と見直すべき段階にきていると感じています。
観光事業者側が変化しないまま月日が流れた場合、観光客が“また買いたい”“また訪れたい場所”と思っていただくのは難しくなるでしょう。その危機感を持つ株式会社UMUIは、メーカーではなくお土産屋の事業者として業界へ参入し地元である沖縄から課題に対して挑戦していきます。

運営会社株式会社UMUI
店舗名MIYAGEYA / みやげや
店舗住所沖縄県那覇市松尾2丁目8-28
電話番号2025年11月以降に公開予定
弊社への問合せフォームhttps://umui-okinawa.co.jp/contact/
2025年12月1日プレオープン
2026年5月中旬内装工事のため一時閉店予定
2026年7月1日グランドオープン予定

UMUIが手がけるお土産屋

日本では昔から遠出をすると土産を持ち帰るという文化が根づいてきました。今日でも私たちは無意識のうち美味しい物やかわいい物、面白いものを土産話と一緒に持ち帰り、大切な家族、会社、友人、恋人に対し配ることが多いものです。また最近は自分用に旅の想い出として良い土産物を選ぶ機会も増えて参りました。

2000年代から全国的に販売スタイルが変わらないお土産屋に対し株式会社UMUIは挑戦をします。
取扱する商品は全て試食し各スタッフが良いと思った商品を観光客へ提案していきます。
「どれが人気の特産品か」「なにを買えば良いのか」「どれを買えば喜ばれるのか」と困る観光客に対し、ITやAIの力を駆使して商品棚をデザインします。そうして「お土産はどこで買っても一緒」という概念を変え、「観光客を待つお土産屋から選ばれ続けるお土産屋」という姿を目指します。

我々は「自社の利益だけを追求するのではなく、観光客にとって本当にメリットがあるのか」を意思決定の一番大切な部分に設定しできることは全て挑戦して参ります。

具体的には・・・

お土産屋だからこそ知っている観光情報やお土産情報を発信する

観光業界、土産業界、ホテル業界など地元の事業者と密接にリンクする弊社だからこそリアルタイムでお届けできるローカル観光情報があります。 UMUI Clip(ウムイクリップ)を更新するため社内に編集部を設置し独自の記事を配信をしています。
人生で一度かもしれない沖縄旅行”をもっと楽しんでもらえるように各種SNSでも展開を進めます。

売るための接客より、伝える接客を。

・地元メーカーや観光情報の勉強会を開催
MIYAGEYAで働くスタッフは沖縄観光のコンシェルジュレベルの接客を目指します。
「土産メーカーがなぜこの商品を作ったのか、誰に届けたいのか、他社との違いは何か」といった情報を理解するための勉強会を開催し商品理解に努めます。また、UMUI Clipの編集部と連携をとることで、最新の観光情報や人気スポットを目の前の観光客へ伝え、「沖縄にきてよかった!」と思っていただけるように発信してまります。

・売るための接客より伝える接客を行います。

編集部と連携し日々アップデートされる観光情報を学び、土産メーカーと勉強会を重ねることで観光客とコミュニケーションをとり「想い出」の一部になるように徹底的にサポート提案を行います。

そのため利益率が良い商品をごり押しするということをやめ「自宅に持ち帰ったあとも満足してもらえるか」という判断基準で商品を展示、紹介することに挑戦します。

自社で取り扱う商品よりも他店の方が顧客メリットが高い場合、自社商品を売らないという選択をとります。

来客データを分析し地元企業へ情報を還元することでより良い商品開発を。

AIカメラをはじめ購買データの分析を商品ごとに行うことで「誰が何を買ったか」の集計が可能となります。それらを積極的にメーカー様へ共有することでよりよい商品開発をサポートしMIYAGEYAが営業担当者として、マーケティング担当者として各種情報を無償提供致します。

その結果、パッケージ変更や味の変更、陳列方法の改善などに繋げ弊社以外の土産店舗へもメーカー様から提案し土産業界全体で旅行者にとってより良い商品を提案し、沖縄が今よりももっと好まれる未来を目指して挑戦していきます。

「お土産の無料化」「旅行の無料化」を目指しサービス展開を行います。

弊社利益の一部をポイントで還元し即時支払に充当することで沖縄の定番品を含むお土産を実質無料で購入することができるようにサービス展開をしていきます。(実装後は速やかにリリース記事にてお知らせさせていただきます。)

また、同様のビジネスモデルを東アジアにていち早く展開することで、海外旅行者の行動データ取得にも挑戦し「どこの国の人がいつから日本(沖縄)に来て、何をする予定なのか」という情報を得て、官民一体で連携し観光客にとってメリットのある提案を行うことを目指します。

我々は日本を含むアジア全域の文化である土産業界へ参入し行動データを分析し価値に変えるIT企業として沖縄から全国、世界へ向けた展開を目指し続けます。

お土産品店 りゅうからMIYAGEYAへ

国際通りに面した市場本通りにあるお土産品店 りゅうは2025年10月末日に閉店する運びとなりました。
これまで60年近くに渡って同じ場所で事業を営み洋服屋からお土産品店と業態を変え事業発展を行っていましたが、この度株式会社UMUIが運営するMIYAGEYAへ引き継がれることとなりました。

60年と長い月日を営んでおり常連客の皆様には突然のお知らせとなりますが、店主へ向けたお手紙やお伝えしたいことがありましたら私共へお預けいただければ必ずお渡しさせていただきます。

オーナー様が守ってこられた場所を貸していただいた信頼を胸に株式会社UMUIはサービスに真摯に向き合います。
皆様これからよろしくお願い申し上げます。

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